君がそばにいてくれるだけで 僕は何でもできる気がするんだ 現実は違うって分かってるけど そんな気分だけで幸せなんだよ 君は笑うかもしれないけど それは全部君のおかげなんだよ 朝起きると今日も雨みたいだ こんな天気でも君に会える 街は雲で覆われてるけど 君の周りだけ僕には晴れて見えるよ 僕を見つけた君は 笑顔でこっちに走ってくる そんな仕草も 僕を幸せな気持ちにさせるよ 君の気持ちを知ることはできないけれど きっと僕と同じなんだって信じれるよ 君が僕を見て笑ってる それだけで僕は誰にも負けないと思えるんだ 本当は喧嘩なんてしたこともないけど 僕もやるときはやれるよ 君の笑顔を曇らせたくないから 僕は何だってできるんだ どうして「別れよう」なんて言ったの? あれ以来僕は何も手につかないよ 僕の何がいけなかったの? 直せるところならすぐにでも直すのに 「そんなんじゃない」って君は言うけど だったらどんな理由なの? せめて理由だけでも教えてよ 君という存在を失って 僕の心にはポッカリと穴が開いてるよ どうしようもない喪失感は やっぱり君じゃないと埋められそうにないんだ だからどうか 僕の元へ帰ってきてくれないか・・・ 街で君が知らない男と歩いてる それだけですべて理解したよ きっと彼は僕にはない何かをもってるんだね 君が幸せなら 僕はそれで満足さ 君との思い出のすべてが 僕のこれからに生かされるのさ 僕も君を忘れられるように 新しい彼女を見つけるよ きっと新しい彼女も 君のような女性なんだろう 君と僕の進む道は もう別れてしまったんだ もう僕は振り返らないよ ここから新しい旅立ちさ |