君にゴールを



変わらない日常に 僕は浸かり切っていて
発見とか革新なんて 思いもつかない
きっとこれが そうなんだろう
僕の心を ダメにする
心の中に潜む ショッカーのような小さな敵

連れ出してよ 君の言葉で
クソッタレな この場所から
飾りのない 君しか言えない
恥ずかしいような 言葉で

ゴールのない迷路に君は 迷い込んじゃって
ない物を探し続けて 後ろなんて見ない
君は僕が 助けよう
ゴールがないなら つくろう
君が心から笑える 世界へ続く光溢れるゴール

創ってあげる 君にゴールを
無限に続く 道に終わりを
光溢れる 君の望むような
笑顔溢れる世界への ゴールを

飾られた言葉なんて 聞きたくない
終わりのない道には 入りたくもない
世の中が 嫌になる
まだまだ付き合う 世界なのに

連れ出してよ 君の言葉で
君のいない この場所から
僕が君に ゴールを創るよ
君の望む世界へ続く道を

飾らない僕だけしか言えない言葉で
同じ所で迷い続ける君のために


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