夢だけ持って歩く僕 夢を持たずに走る君 まるっきり違う二人だけど 目指すゴールは同じさ 誰かと一緒に歩く人 一人ぼっちで歩く人 背負ってるものは違うけれど それでも目指す場所は一つだけ 誰かに決められたわけじゃない 強制されてるわけでもない けれど僕らはみんな知っている 目指すべき場がどこかなんて 風も 雲も 時も みんなみんな 動物も 人も 同じところへ 歩いている 平和というゴールへ だらだらと過ごす僕 仕事に明け暮れる君 時間の使い方は違うけれど 時の流れは平等で 若作りしてるオバサンも ふけて見ちゃう若い人も たとえ見た目がどうでも そんなものは何にも関係ない 人より速く老けてる訳じゃない 遅く時間が流れてもない 結局人はどうあがいても 同じ時間の流れの中 僕も 君も あなたも 同じ時代に生きている それが どうした なんて言わないで それが一番大事なんだよ 誰が偉いとか 誰が強いとか そんなちっぽけな事で 僕らは争い合い無駄な血を流し続けた そんな事はもう やめにしようよ 僕らは同じ時代に 生まれたそれが一番大事さ 風も 雲も 時も 僕も 君も あなたも ただ願う事は一つ それは永遠に続く 平和さ |