約束



不意に目に付いた小石を
ただなんとなく蹴り飛ばす
なんてことはないこんな日々が
僕にとっての幸せ

特別な事なんていらない
ただ平々凡々と暮らせれば

お金なんていいんじゃない
生活さえ出来るなら
少なくとも僕の中では
あなたがいればそれでいい

家の近くの河川敷に
寝そべって流れる雲を見る
じっととまっていられない
雲が何だかわいそうさ

だって考えて見てごらん
休む事もできないんだよ

お金なんか無くても
休みたいときに休めるなら
それが本当の意味での
幸せだと君も思うだろ

お金なんて入らないよ
僕には君さえいてくれれば
お金なんて入らないよ
君だけで幸せになれる
だからお願い君だけは
僕のそばから離れないで
今この場所で約束しよう
永遠という名の約束を

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