弱虫



迫られる決断を かわして
気づかない 振りを続ける
わからない わけじゃないよ
けど 僕が動けば 全てが変わってしまいそうで

変わらぬ日常が大好きで 悪いのかい おかしいかい
変化を恐れてるわけじゃない 違うんだ 嫌なんだ

逃げ続け 変わらぬはずなのに
どんどん 空回りし続けている
どうして こんなはずじゃ
だって 僕は君の事を 幸せに出来るわけがなくて

君の幸せを願ってる いつまでも 願ってる
けどそれが出来るのは 僕じゃない 出来るわけがない

気づかずにいれたら どんなに 良かったろう
もう逃げる事なんて出来ない 君からも 僕からも

ずっと前から好きです こんなに
これ以上隠せない 苦しくて 胸が痛い

ふと君を見れば 眩しすぎるほどの笑顔で

弱虫だった自分に さよなら


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